保育内容

一日の生活


 

 




今週(5/29~6/3)の 給食/おやつ の献立

5月29日(月)
麦ごはん 魚のパン粉焼き 切干大根のさっぱりサラダ 味噌汁 / 牛乳 りんごケーキ
5月30日(火)
五目うどん 野菜の納豆和え 果物 / 牛乳 味噌ポテト
5月31日(水) 
ホットドック マカロニサラダ コーンシチュー 果物 / 牛乳 豆腐のブラウニー
6月1日(木)
麦ごはん 魚のごま味噌焼き 野菜の昆布和え すまし汁 果物 / 牛乳 さけおにぎり
6月2日(金)
ぎょうざ丼 ナムル 中華スープ 果物 / 牛乳 黒糖サーターアンダギー
6月3日(土) 
ミートソーススパゲティ キャベツとコーンサラダ 野菜スープ 果物 / 牛乳 コーンマヨパン

 

栄養士からのコメント

  • 気温や湿度が高くなると食欲もなくなりがちになりやすいので、晴れた日には外で体をたくさん動かし、お腹を空かせてモリモリたべてよく噛む習慣を身につけましょう
  • よく噛むことで、唾液の分泌を促します。唾液には、虫歯予防・消化を助ける・脳の働きを活性化させて集中力や記憶力アップするなどの効果があります。噛みごたえのあるものをよく噛んで食べる事に心がけましょう。
  • 6月4日は虫歯予防デーです。毎日の歯磨きで虫歯を予防することが大切です。また、健康な歯をつくるためにもバランスの良い食事をよく噛んで食べ、清涼飲料水などをだらだら飲まないように注意しましょう。

 

 

G G Cyo Column

子育てに配慮すべきは父性と母性が両輪になって育むものと思考してきましたが、最近のジェンダーフリーな幼児教育はどう考えたらよいのか。昔人間の既成概念が固まっている自分にはビクビクする思いがありましたが、思い切ってチャットGPTに聞いてみました。以下回答の要約です。

「ジェンダーフリーな幼児教育の考え方では、父性や母性の役割は性別に固定されず、個々の人の性別に関係なく、子供の発達と教育に必要な要素として考えられます。重要なのは、子供たちがさまざまな経験や影響を通じて多様な性格やスキルを学ぶことができる環境を提供することです。」「ジェンダーフリーなアプローチは、子供たちが性別に関わらず、自己を表現し、個々の強みを発揮することができるようにすることを目指しています。これにより、子供たちは性別によ制限や役割の期待に縛られず、自己肯定感や自己表現の能力を発展させることができます。ただし、父性と母性の要素が存在しないわけではありません。ジェンダーフリーなアプローチでも、子供たちはケアや愛情、安定した環境、モデルとなる大人の存在などを必要とします。」

時代が変わろうが子育ての要諦は父性、母性の必要性とその環境を作る大人の役割が欠かせないと理解しました。ただ、父性・母性を性別ではなく役割と捉えればいいのでしょうか。
心理学者の河合隼雄氏は、「規範によって子どもを鍛えようとする父性原理。すべてよい子と受容、許容する母性原理。」と表現されています。役割ではなく原理だと説いています。

原理からいえば、母性が先で、その後に父性です。認め誉めながら規範を示す子育ての要は、今も変わらないと確信しました。
保育園に在籍する子の親御さんはスキルアップしながら社会貢献されています。その自信と許容する優しさを、ぜひお子さまに語りかけていただきたいです。