一日の生活

今週(2/17~2/22)の 給食/おやつ の献立
- 2月17日(月)
- 麦ごはん 筑前煮 野菜の胡麻和え 味噌汁 果物 / 牛乳 ひじきのおにぎり
- 2月18日(火)
- ロールパン 魚のチーズパン粉焼き ブロッコリーのさっぱりサラダ クリームシチュー / 牛乳 りんごケーキ
- 2月19日(水)
- 麦ごはん スパニッシュオムレツ ビーンズサラダ ミネストローネ 果物 / 牛乳 ごまじゃこトースト
- 2月20日(木)
- ハヤシライス 小松菜のしらす和え 果物 / 牛乳 アメリカンドッグ風パン
- 2月21日(金)
- 麦ごはん 厚揚げのそぼろあんかけ 野菜の塩昆布和え すまし汁 / 牛乳 味噌ポテト
- 2月22日(土)
- 親子丼 ブロッコリーの胡麻雑魚サラダ 味噌汁 果物 / 牛乳 黒糖サーターアンダギー
栄養士からのコメント
- 先日、今年度最後のお箸つかみ大会を行いました。いつも上位の子もいれば、意外な子が上位に入ったり、負けてしまい悔しくて泣いてしまう子もいて、とっても盛り上がった大会になりました。お箸が得意な子はもちろん、上手に使えない子も最後までしっかり頑張っている姿がとってもかっこよかったです。
- さてお箸つかみ大会の様子を見ていると、矯正箸を使っている子がちらほらいました。ちゅうりっぷ組さんはお箸で食べられるという自信をつけて欲しいので矯正箸を使ってもらえればと思いますが、さくら組ほし組の子どもたちは細かい手の動きも充分に出来る年齢です。今回のお箸つかみ大会でも矯正箸の子が上位に来ていたので子どもたちも上手にお箸を使える自信もついていると思います。そのため、このタイミングで普通のお箸へチャレンジしてみるのはいかがでしょうか。
- 矯正箸をずっと使っていると、普通のお箸が正しい方法で持てないということもあるようです。ですので、子どもたちの自信がある今のタイミングで、ぜひチャレンジしてみて欲しいなと思います。
来年度からはお箸つかみ大会も普通のお箸のみ参加可能にしようかなと考えていますので、ぜひ来年度のほしそら組さんには全員参加を目標に頑張ってもらいたいなと思います。(箸つかみ大会のようすはホームページで紹介しています。)
G G Cyo Column
▼ふと園児たちの椅子の着座姿勢に注目すると、これは大変。正しい姿勢で座れている子が殆どいません。「黙想」中は背筋が伸びている子も段々崩れてきます。ひどいのは椅子に正座したり片足を乗せたり、足を組んだり、片足を横に流したり・・・。いつから姿勢が崩れるようになったのか。うかつに観てました。
▼望む幼児の姿は「たたずまいのよい子」と考えます。その姿は体幹が整い静止姿勢も保たれ、行動は機敏で正視でき、何事にも積極的に楽しく関わります。そのような行動を見せてくれる子は心身ともに優れた成長が観られます。腰骨を立てた着座姿勢は心身共にたくましく育てる必須条件だと改めて感じさせられます。
▼体に芯がないというか、地に足がついていないような、静止姿勢や直立姿勢が取れない子は行動力、集中力、忍耐力に欠けます。幼児期は急カーブを描きながら発育が活発で、司る脳の発達、体の骨組みは9歳ごろまでに大人の殆どを完成させるといわれています。その重要な時期に心身の弱さで獲得できない能力があるとすれば見過ごせない問題です。その基本は姿勢の正しさにあると考えます。
▼門外ですが体のバランスが崩れると自律神経および諸機能に支障が始まり、当然運動機能も視聴覚機能も低下することは明らかです。
▼この時期の子育ては家庭の環境や考え方、家庭生活の質が大きなウエイトを占めます。キャリアを積まれるご両親さまは多くの方と社会活動で成果を上げられていると思いますが、いかがですか相手さんの立ち姿でほぼ判断なさっていませんか。凛とした姿の方に一目置くのではないでしょうか。立ち振る舞いのよい人は好感度抜群です。
▼子育ての支援は家庭と保育園が共通の認識で導かないと成果を得られません。是非共感いただいて「子どもの正しい姿勢」に着目しましょう。園でも特に足の位置を注意しながら言葉がけをしますので、ご家庭での食事時、団らんの時、ゲームをする時、テレビを見る時の足の位置や姿勢を正す躾をお願いします。「子どもたちの明るい未来のために」です。